目次
今回の内容
Raspberry Pi Picoと「RGBフルカラーLED」で遊んでみようと思います!
RGBフルカラーLED
RGBフルカラーLEDは画像のような4本線のLEDです。
赤色(Red)、緑色(Green)、青色(Blue)の3色を組み合わせて使うことで、いろんな色を表現できます。
今回の回路図
RGB(フルカラー)LEDで何色か点灯させるのと同時に右側に用意した単色のLEDも点灯させたいと思います。例えば、RGB(フルカラー)LEDが黄色に光っていれば、赤色LEDと緑色LEDが光るといった具合です。色の三原色の勉強にもなるかもと思っています。
No. | 部品 | 数量 |
1 | Raspberry Pi Pico | 1 |
2 | 赤色LED | 1 |
3 | 緑色LED | 1 |
4 | 青色LED | 1 |
5 | 抵抗(330Ω) | 6 |
6 | ブレッドボード | 必要な数 |
7 | ジャンプワイヤー | 必要な数 |
8 | USBケーブル(A-microB) | 1 |
9 | RGB(フルカラー)LED | 1 |
今回のスケッチ
RGBの値を引数にして色を指定する用の関数を用意して、何色か光らせてみます。
RGBの数値はanalogWrite()関数を使っていきます。
https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/analog-io/analogwrite/
RGB値と色はhttps://www.rapidtables.org/ja/web/color/RGB_Color.htmlを参考にしました!
//RGB(フルカラー)LEDで遊んでみる!
//https://jcomet.com/
int RedLed = 18;
int GreenLed = 17;
int BlueLed = 16;
void setup() {
pinMode(RedLed, OUTPUT);
pinMode(GreenLed, OUTPUT);
pinMode(BlueLed, OUTPUT);
}
void loop() {
SetClolor(255,0,0); //赤色
delay(1000);
SetClolor(0,255,0); //緑色
delay(1000);
SetClolor(0,0,255); //青色
delay(1000);
SetClolor(255,255,0); //黄色
delay(1000);
SetClolor(128,0,128); //紫色
delay(1000);
SetClolor(0,255,255); //水色
delay(1000);
SetClolor(255,192,203); //ピンク色
delay(1000);
}
//RGBの値を引数にして色を指定する用の関数。
void SetClolor(int Red, int Green, int Blue) {
analogWrite(RedLed, Red);
analogWrite(GreenLed, Green);
analogWrite(BlueLed, Blue);
}
実践結果
RGBLEDの色と合わせて、単色のLEDを点灯させることができました💡
薄めの色はやはり白っぽ光に見えてしまうんだなと思いました。
それでも1個のLEDで何色もの色を使えるのはすごく魅力的に感じました!
感想
LEDが光るのを眺めてるだけでも、楽しいな〜と思える今日この頃です😊
可変抵抗でRGBの値を好きにいじれるようにしたらその場で色変えらるのでいろいろ遊べそうな気がしてます🤭
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